ソテツの雌花 2021/9/18


--まだまだ夏の暑さが続いていて、秋らしい涼しさは全然感じられない奄美ですが、ソテツの雌花が色付いてきて、中で育てられているナリと呼ばれる赤い実がもうすぐ熟れるのを感じます。ソテツの花は梅雨の頃に咲くのですが、雄花が花粉を飛ばした後に枯れ落ちるのとは対照的に、雌花はそのまま、何かを包み守るような形をとって秋まで残ります。花が、花としての形態だけで無く、実を守り育む保育器のような形態も兼ねているのが面白いです。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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