かくれ浜へ 2021/4/28


--今日の干潮潮位は-14cm。今年の昼間に最も潮が引く日。天気予報は曇りでしたが思った以上に晴れてきたので、二日連続でかくれ浜へ渡りました。干潮の1時間前に行ったのですが、昨日とは違って人がいっぱい。歩いて渡ったり船で渡ったり、かくれ浜はにぎわっていました。ちなみに歩いて渡る際は、波うちぎわからゆっくりで10分ほど。海の色は白っぽくなるほど浅く、青いほど深いので、白いところを進んで行きます。ほとんど太もも程度の浅さですが、かくれ浜の直前だけ腰まで浸かるほど深くなります。身長174cmでの感覚です。基本的に海中は白砂で、まれにサンゴや小さな岩があったり、貝やヒトデ、ナマコがいるくらいなので比較的歩きやすいです。ナマコは踏むと内臓を出し、それが足に付くと粘ついて大変ですので、ちょっと気をつけたいところです。それと、かくれ浜の沖側は急傾斜で急激に深くなっているので、そこも気をつけたいところです。明日も-14cmですが、あいにくの雨模様。明後日も現れますが、次のターンは干潮時-13cmの5月27日前後が狙い目です。梅雨に入っているでしょうから晴れを願うばかりです。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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