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■ 新婚旅行「Walk & Subway」 1/28

--マンハッタンでの移動は、ほとんど徒歩か地下鉄だった。「日本の都市部と同じような感じ」と聞いていたが、警官の数からすると日本よりも安全かもしれないと思ったほど。まあ見知らぬ土地なのでそれなりに気を付けて歩いたが、行動を制限されるような不便さは全くなかった。

--アメリカ全部がこんな信号だったかは憶えてないけど、マンハッタンの歩行者信号は個性的だった。初日寝ぼけた頭の中では、赤信号の手の平マークを「手を挙げて渡りましょう」と勘違いしてとまどったが、青信号の人マークを見たら「こっちが歩行OKだ」と一目瞭然だった。ま、信号見ない人がほとんどで、車が来なければ渡るってのがニューヨークスタイルだったので、手の平マークで渡ることも多かった。

--マンハッタンにはタクシーっていう手段もあったけど、タクシーに乗ったのは足が疲れた旅の終盤だけ。近場は徒歩で、ちょっと遠い所へは地下鉄を利用した。地下鉄は1回2ドルのわかりやすさ。回数券タイプのメトロカードを買って、ちょくちょく頻繁に利用した。朝夕には混雑することもあったが、ギュウギュウになるほどは乗ってこないので、日本の満員電車に比べると落ちついたものだった。

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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