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■ 桜島へ

-- 何年、いや何十年ぶりだろうか。桜島に渡った。確か以前渡った時は小学生だったろうか。鹿児島を訪れるたびにその姿に目を惹き付けられる桜島。近くば寄ってマジマジと見ると、その姿はさらに雄々しかった。朝焼けにうっすらと色付く空をバックに、どっしり構える桜島。噴火口から昇っていた煙はおそらく水蒸気。冬の冷たい空気の中で、桜島の熱が形となってわきあがってきていた。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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