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奄美大島の西の端、曽津高崎（そつこうざき）。大島海峡に沿って西へ西へ西へ進むと西古見（にしこみ）があり、そこを過ぎて峠道を登り、さらに途中からガタゴト道を奥へと突き進んでいくと、曽津高崎の展望所があります。断崖に設けられた展望所は、以前は視界良好でしたが2021年現在は松の木が育ってきたので、松の間から眺める感じです。断崖絶壁のダイナミックな風景に立つ曽津高崎灯台の姿には、奄美の中でもひと味違うワイルドさを感じます。なお、現在は西古見〜屋鈍線の分岐地点から立入禁止となっています。展望所までも行けませんので、曽津高崎灯台が見たい方は観測所跡が最も近いスポットとなります。曽津高崎付近の安全が確認されるまでとのことです。
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