さとうきび通り / 鹿児島県奄美市笠利町
 photo & text by RyoBeppu / www.amamicco.net

風そよぐサトウキビ畑。奄美ではあちこちで見かけるサトウキビですが、特に島の北部である笠利(かさり)は、平坦な地形を活かしてサトウキビ畑が広がっています。サトウキビ畑には縦横に農道が走り、舗装路から砂利道までさまざまです。夏は青々としたサトウキビ、冬はサトウキビの花が咲きます。年末から春まではサトウキビの収穫期なので、サトウキビが刈り取られていくにしたがって赤土の台地が広がります。また植えられて育ち緑いっぱいになるのは夏以降です。農道は道幅が狭いところもありますので運転には十分ご注意を。小さい道路が交差する場所では、標識が無くても一時停止して安全確認しましょう。

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