奄美中央部にそびえたつ湯湾岳。最高峰のこの山から流れ落ちてきた水は、住用村・宇検村・大和村へと注ぎ込む。いくつもの支流は、山のいたるところで出会い、水量を増し、いつしか本流となる。
湯湾岳から流れ集まりくるいくつかの川のうちの一つ。宇検村の田検(たけん)に流れ込む川を訪れると、オオタニワタリが茂る奄美の渓流に触れることができる。
親水公園へのアクセスは、とりあえずまずは田検を目指す。名瀬からの最短ルートは住用経由。瀬戸内町へと向かう網の子峠を登りはじめる直前に右折。川に沿って細い道を走り、道なりにまっすぐ進みひと山越えればそこは宇検村だ。
アランガチの滝、湯湾岳入口と過ぎ、焼酎「れんと」の工場がある湯湾にまず到着する。信号が出てきたらそこを右へ。海を左に見ながら焼内湾を進むと、お隣の集落が田検である。
田検は大きな学校が二つあるのでわかりやすい。田検小学校と田検中学校が、川をはさんで並んで建っている。田検小学校を通り過ぎ、田検中学校のすぐ手前の道を集落の中へ入っていく。あとは道なりに進み、山の中へ入るとすぐに親水公園が現れる。
駐車場は空きスペースに2台程度。木製の通路を歩いていくと、雰囲気たっぷりの川にたどりつく。冷たい水に素足をひたして楽しみたい。降雨後は流れが強いので御用心を。