スポット名

東シナ海ラインを南へ向かう。名瀬から大和へ入り、宮古崎(みやこざき)も嶺山公園(みねやまこうえん)も通り過ぎる。だんだんと山の傾斜がきつくなり、吸いこまれるように戸円(とえん)の集落へとおりていったら、徳浜の断崖はすぐそこだ。

徳浜の断崖(どくはまのだんがい)は、鎌倉時代の大地震によってできたと言われる断崖絶壁。スパッと断ち切られた巨大な岩石が、行く手を阻むように目の前に出現する。近付くごとに迫ってくる断崖は、見上げると倒れてきそうな錯覚さえ感じさせる。

断崖をくり抜くようにトンネルが通っており、トンネルの向こうの名音(なおん)が生まれ故郷の私は、小さい頃毎日のようにココを通っていた。あの頃と比べると、安全上の建造物が周囲に色々と付加されたものの、トンネルそのものは今も全然変わらない。オレンジの灯りが一列に並ぶ、昔ながらのトンネルだ。

雰囲気のあるトンネルだが、灯りは暗く道幅は狭い。歩道ももちろん無いので、運転の際は対向車だけでなく歩行者にも御注意を。

□トンネル前に駐車可能なスペース有り

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