名瀬市から北へ。国道ではなく、東シナ海沿いの県道を進む。
カツオ漁港の大熊(だいくま)から峠を登り、奄美カントリークラブを通り過ぎ、海が見えたならそこが有良(あった)。そのまま進んだならお隣は芦花部(あしけぶ)だ。
有良と芦花部は、名瀬市の最北に位置する静かな集落。冬は東シナ海の風に押されて荒々しい波が立つが、春から夏にかけては夕陽の沈む静かな海岸となる。

切り立った断崖が特徴的な有良・芦花部の海岸。むき出しの岩肌が荒々しさを感じさせる。海上には、波の侵食によって造り出された奇岩がそこかしこに点在し、夕日の頃には美しいシルエットとなり演出を加える。
市街地から車で20分のサンセットタイム。
サンセットタイム