雨の色と光の色 2021/3/30


--雨の予報というのは知っていましたが、ここまで激しく降るとは思ってもいませんでした。見事なまでの土砂降りに、山から道路に石や土をともなった水が流れ込んできて、そのまま海へと流れ、かなり沖の方まで泥水の色が広がっていました。雨の勢いが午前中で収まってくれて良かったです。大浜への道を下っていきながら、海にクッキリと泥水のラインが見えて驚きました。一日そのまま雨で終わりそうな雰囲気でしたが、夕方、薄くなっていった雲から光がこぼれてきて、全てをハッピーに塗り替えるように辺りを夕色に染め上げたのにはもっと驚きました。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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