安木屋場サンセット 2020/10/3


--晴れ渡った土曜日。家に残っていた息子が留守番できると言うので、奇跡的に夕日を撮りにいけるチャンス到来。普段は子どもや家のことがあって夕日ってなかなか撮りにいけないからホント嬉しい。とはいえ1時間のタイムリミット。さあどこへ行くか。時期的に円では龍の目シーズンなのですが、お隣の安木屋場も水平線に夕日が沈む最後の日。水平線といっても海に向かうというより、海岸を横の方に見る夕日。波うちぎわを重ねた向こうに沈む夕日って面白いんじゃ無いかと前々から思っていたのを、今日やっと見ることができました。写真表現的には自分の想いを上手く形にするにはもっと試行錯誤や考察が必要だと思いましたが、夕日そのものは圧倒的に見事で、手に余るほどの情景が繰り広げられていました。また来年、夕日が水平線に戻る頃に見に行けますように。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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