オビテンスモドキ 2020/6/22


--土曜日に見かけた変わった姿の魚。特徴を色々入れて検索しても見つからなかったので沖縄の魚を片っ端から見ていたらオビテンスモドキにたどり着きました。触覚をたくさん伸ばしたような特徴的な形は幼魚の時だけで、成魚になるとツルンとした普通の姿になるようです。さて、明日の講話の準備をしながら、スライドに使う写真を昔のフォルダから探していると、芦花部の海で撮った写真にオビテンスモドキがいました。15年前にも「変な形の魚がいる!」と追いかけて撮ったのでしょう。見比べると全体的な太さやサイズ感が違うので、一昨日見たのはまだ小さな稚魚、15年前見たのは成魚になる前の幼魚ってところでしょうね。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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