産卵テバスズメダイ 2018/7/15


--大潮干潮のリーフの中は、海面ギリギリまでサンゴが接近し(中には海上に飛び出てしまって死んでるサンゴもある)、海面付近の浅いサンゴ域はまぶしいほどの光にあふれる。まるで照明が効いた高級な水槽のように。浅場のサンゴの近くに集まっていたのはテバスズメダイ。タイミングを狙うようにペアになり、サンゴの上へと体を重ねるように繰り出します。そうしていくつもの魚たちが産卵を繰り返していました。

撮影地「神ノ子」


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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