リンゴちゃん 2017/8/25


--子供たちと泳ぐと浅い場所ばかりになるので、海底風景は砂ばかりで、でもその中に何か面白い発見が無いかな〜と見つめていると、砂浜に描かれた曲線的な波の跡の中に、直線的なラインがいくつかあるのに気付きました。なんだあの線は?誰が引いたんだ?と気にしながら泳いでいると、いくつかの線の先に貝がいるのを見つけました。貝が進んだ跡だったのです。そうするうちに紡錘形の貝に出会い、ハブ貝に似ている!と大慌て。子供が踏みそうだったので、ハブ貝だったら残して帰るのも危険と思い、毒矢で刺されないように気をつけながら箱メガネで捕獲。持ち帰り、虫かごに移し替え、よくよく観察しながら図鑑で見比べると、どうやら毒のある貝ではなさそうな感じ。イモ貝の仲間には見当たらないので他の種類の貝も調べて見ると、マクラガイ科のサツマビナだと判明しました。薩摩の姫だなんて可愛い名前。毒貝じゃないことがわかったので、元の海へ帰してきました。ちなみに子供たちは自分たちで名前を付けて「毒貝のリンゴちゃん」と呼んでいました。

撮影地「神ノ子」


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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