二十七日月 2017/7/20


--午前3時に目が覚め、まだ早いと目を閉じていると、頭の上から水の音。飛び起きて静かにかつ速やかに片付けました。布団を干しにベランダに出ると、まだ暗い空に夜明け前の月が昇ってきていました。夜明け前の三日月は、旧暦では最後の方に当たるので、正確には二十七日月とでも言いましょうか。朝日が昇るまでの短い時間、空に煌々と輝くのです。

撮影地「ベランダ」


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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