夏の陽射しと家族写真 2016/8/9


--本日はファミリースナップ撮影。昨日曇っていたので今日に延期したところ、天気判断の9時の段階では空一面真っ白い雲に覆われ再び延期かと思われました。が、太平洋側に少し見えた青空が気になって天気判断を11時まで待ってもらったところ、段々と太平洋側から青空が広がっていき、昼前には曇り空はすっかり晴天に。撮影決行です。今回は海で遊びながらの撮影でしたので、青空が見える方向と風波の状況から海岸をチョイス。こんな時、色んな海岸がギュッと集まった赤尾木周辺は便利です。ちょっと下見をすると、神ノ子や東海岸は波が荒く、倉崎は人が多く落ち着かない、赤尾木は波静かだったものの背景となる東シナ海方向の空に雲が集まっている。そこで波がある程度穏やかで青空広がる太平洋方向を背景とできる芦徳が今日の撮影地となりました。雲はどんどん晴れると思いきや、意外にも芦徳上空を境にずっと居座り続け、海岸は日影になったり日なたになったり。真っ昼間の海水浴は陽射しが強過ぎるので陰った方がちょうど良く、でも海の色は陽が射した方が抜群にキレイ。陽射しの調整はたまたまですが、日なたと日影が代わり番こにやってきてくれたおかげで、ゆっくり海遊びしながら光に合わせて撮影もできました。やっぱり夏の海はいいですね。

撮影地「芦徳(あしとく)」


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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