染まる空、染まる海 2016/7/6


--夕方の海で子供たちを泳がせていると、空によく焼けそうな雲が広がっていました。日が沈み歩いて家に帰っていると案の定染まりはじめた空。外の水道で砂を流しながら子供たちは水着を脱いでおりましたが、夕焼け空が気になってしょうがありません。戻りたい。海へ戻りたい。そしたら空だけでなく海も染まっているだろうに・・。そういうわけで裸ん坊の子供たちに「ちょっと夕日を撮りたいから車に乗って」とお願いし、再び海へ。赤く焼けた海へ。えー!と言っていた子供たちも車が到着するや否や海へ駆け出すのでありました。

撮影地「赤尾木(あかおぎ)西海岸」


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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