宮古崎の眺め 2016/5/4


--友達家族と連れだってハイキングで笹野原の岬、宮古崎(みやこざき)ササントへ。子供は5才以下ばかりだったので、遊歩道を歩いたら笹原へ出る前に、展望台跡的な建物の下でまずランチ。ササントは高くても腰丈くらいの竹ばかり。日よけになるものが全く無いので、展望台の下が唯一の日影なのです。ゆっくりランチを食べてゆっくりひと息入れて、さあササントでも行ってみますかぐらいな勢いで岬の先端へ歩き出しました。晴天の陽射しは熱々でしたが、その眺めの爽快感たるやもう。今までササントをこんなにゆっくり歩いたことないな〜というペースで子供たちと一緒に歩いて行きましたが、そのスローペースで感じる宮古崎の眺めは今までの経験値を塗り替えるくらい新鮮なものでした。一人で行ったり子供と行ったり家族と行ったり皆で行ったり、一緒に行く誰かが変わることでも景色の見え方や撮れる写真が変わるものですね。

撮影地「宮古崎ササント」


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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