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 手広の波と朝の光 2007/1/7

--手広の夜明けを誰よりもよく知っているのは、波に乗る人々だろう。波が冷たく弾ける朝も、ゆったりと穏やかな朝も、波間に見え隠れする黒いシルエット。朝の強い逆光が、波乗り人たちの姿をさらに浮かびあがらせる。

--昨夜の満ち潮が浜辺を洗った朝は、まっさらな砂地に1ラインずつ足跡が描かれてゆく。波乗り人と散歩人のラインに混じって、あれれ、これはお犬さんかな。

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このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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