--暖かい空気が流れ込んで、また春らしくなってきた。北からの風と違って南からの風は湿度をたっぷりと含んでいる。ただ、あまりにも豊富な水分を空がかかえきれなくなったのだろう。陽気は一日持っただけで、翌日からは雨が降り出した。「飲めよ飲めよたくさん飲めよ」と言わんばかりの大降り。新緑の芽吹きに忙しい植物たちにとっては、いい栄養補給になったことだろう。
このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。 ※写真等すべての無断利用を禁止します。写真の貸出についてはメールにてお問い合わせください。 メインホームページ→