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■ リュウキュウアサギマダラが飛ぶ日  2/25

--あたたかくなれば飛ぶのです。成虫の姿で冬を越す蝶「リュウキュウアサギマダラ」。冷え込んだ日は、たとえ人に触られようともほとんど動かない。いや正確には、動きたくても動けないのだろう。でも気温が少しでも暖かくなるとフワフワと飛び立ちはじめる。群れをなしてとまっていた集団が次々にフワフワと。陽気に恵まれ元気な時は、近くを通りかかると蝶が次々に舞い上がり、まるで蝶の国に足を踏み入れたような気分になる。今日は忙しそうに、花から花へと吸蜜してまわっていた。


このページは、奄美の写真家「別府亮」の撮影日記的な奄美の記録→『奄美/365』の1ページです。
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